更新が遅れているなぁ

と思いながら書きます。

最近は、現在のプロジェクトにどっぷりなんですが、
最近の物価高騰と不景気のあおりを受けて、クライアントは売上高が前年同月比90％という鬼のような数字をはじいてしまっています。
その上、当初のスコープを飛び越えて新規事業開拓までやらされることになりそうであり、なんでPが乗り気なのかまったくわからないのですが、タスク量が増えました。マネージャーの努力が実ってなんとか楽なプロジェクトになりそうだったのに・・・

しかし、それ以上に考えること。
「はやくCPA勉強再開しなきゃ」
上司に「50万どぶに捨てるやつは違うよなー」と言われているし・・・

久々更新

最近忙しかった、無駄に忙しかった。
そして、今も忙しい。
3連休クリスマスの返上はほぼ確定だし、年末までびっちり予定が。
で、クライアントの関係で正月は頂いて、1月は土日なし（悪夢）

・・・

絶対、間違っていると思うのは私だけ？
忘年会に一つもいけなかったのは非常に残念だと思っています。
各位、すいませんでした。

まぁ。そんなことはおいといて、以下、近況報告です。

前のＭ＆Ａからは完全に外されて、店舗系の方に専念。
マネージャ（こちらも100%になった）と二人でインタビューラッシュを続けていました。

前回書いたコンサル不信は、やっぱり同業他社のレベルの低さによるものだったらしい。
「（商品のおおまかなジャンル分け）から説明しないといけなかったし、アウトプットもわかりきったことだった」
「こっちのやっていることを否定ばかりしていたから、現場に落とせなかった」
などなど。話を聞くと船井異常にレベルが低いように感じましたが、まぁまぁあのあたりはどんぐりの背比べだろう。

今回は自分にとっても初めての店舗系で、データ分析のみならず現場深堀を含むので、今まで異常に勝手がわからないのですが、まぁがんばっています。
マネージャー以下の夜中3時まで残っている率がたまに100%を越える現在のうちの異常な稼動のなかで、マネージャの力か俺の力か12時くらいに帰れる日も多いので、それなりに「死んでいない」

現在位置としては、中間報告が今週終わり、今は次の作業で緊急を要するものの準備中。
明日の朝までに95%完成版を作らないとＰに殺される（そしてその後Ｍにもう一度殺される）のに、今日16時から飲みを入れてしまったものだから、どうしようって感じです。
まぁ、そんなこんなの毎日です。

本当に日記化してしまった。年末の空いた時間にもう少し面白いことを言えるように考えないとなぁ。

競業他社よ、しっかりやっておくれ

先週中ごろから事実上店舗の専属になってしまい、M&Aよーって感じになってしまっているのですが、こっちだけでも朝までとかざらなんで、まぁよしとする。

やっと本部の人にインタビューラッシュと第一次データリクエストが終わり、現状がなんとなく見えてきたところで、
来週は店舗の人にインタビューさせてもらって仮説を構築していく予定です。
まぁ、マネージャが全部取り仕切ってしまっているので、相変わらず私はアナリストとして動いてしまいがちなのですが。

で、インタビューとかメモ取りとかデータ作業とかは粛々と進んでいるのですが、
とりあえず、向こうの抵抗というかやる気なさが結構ある。

向こう方のPJTリーダーは、受身にとりあえずやれと言われたからやるか、というレベルだったのを、うちのマネージャがなんとかしました。昔のアウトプットの一部（クライアントなど特定可能な情報は伏せて）を見せて、向こうの興味を引いたみたいです。
その他の人も、あまり積極的ではないのをなんとか巻き込んでいこうと、仕切り力の欠如している私とマネージャとで四苦八苦。

そんななか、店舗と本部の橋渡しのエリアマネージャ。
結構非友好的なんで、なんとかするのが課題なんですよ・・・
「御社には期待していませんから、せいぜいがんばってください」
「いつものことでしょ、無理ですよ」
（インタビュー中終始怪訝な顔）
・・・
というか、何がそこまで不信にした？

と、向こうのPJTリーダーに聞いたところ、よくコンサルとか入れても、アウトプットがワカランとか使えないとかそんな感じらしいです。
業界を食い荒らしてくれるな船井系！と感じた次第でした。（今回は具体的にどこかはわからないけど）

絶対、日本における経営コンサルティングへの不信は、彼らのせいだと思います。

M&Aときどき店舗改善

ちょっと更新が滞りました、びこうずおぶ仕事。
先週はちょっと忙しかったもので。

ついに本格的にM&Aのケースが始まってしまいました。
今のところの主要な役割はインタビュー書記＋内部データ分析。
内部データは、大企業で取ってはいるけど非常に使いにくくて大変。データ不備で非常に扱いにくいデータが多く、意味があるのかが謎の分析になりそう。

過去資料を見ると、某IT系何でも屋のDD資料の適当なこと適当なこと。これなら、フォーマットがあれば１日で作れるぞ。多分実際そんな感じだが。１００万とか２００万で請け負ったのではなかろうか。
そもそも、社長の鶴の一声で、最近の大型案件が決まっていたりする。

また、議事録を読んで反対がないように書かれていても、実際に役員にインタビューしたらまったく温度感が違う。
普通の会社ってそんなもんなんですかねぇ。


あと、前回言っていた店舗の敵対的クライアントですが、
火曜日に行って、「データの一部をすぐに送るから、アウトプットできるものならやってみぃ」見たいな事を言われ、ミーティングをセットされたのが次の火曜日。
で、資料が送られてきたのが、火曜日の一日前の月曜日夜。
ちょっと待てと。一日もないやん。
マネージャも、そもそも始まっていないケースに力を入れる気にはならないということで、すっごく簡易な分析をかけてみる。

この会社、前年同日比を取っているのだが、土日とかをあわせていないから意味のない数値になっている。
あまりに酷いので、ためしにその月の平日・休日の平均値を取って作ってみた。ついでに、ちょっとさらにこまかい分類した数値を作ってみる。
すると、インプリの多いこと多いこと。
データの宝の山でした。すばらしい。
で、俺がそのスライド一枚作って、マネージャが概念スライドを２枚追加して、PとMでミーティングに再度臨む。

すると、今度は向こうもやる気を出したらしい。
社長から怒られたのか、たった２時間の分析に驚いたのか。真相は定かではない。
で、結局今月半ばにスタートとなりました。月曜日、プレキックオフをしたいということで行ってくる。プレって何すんだ一体。普通のキックオフで十分ではないかまったく。

敵対的クライアント

こないだ言っていた店舗のクライアント。

社長と経営企画は抱き込んでいるからかなり「上からのお達し」でスムーズに行ってほしいという祈りは無駄に終わりました。

まず、経営企画のお偉いさんから事業部のほうに話がまったく伝わっていない。
うちがどういう会社で、いくらのフィーをとるかまで知らされていなかった。
んで、そのあたりを中心にいちゃもん付け出して、人をＦＵＮＡＩ総研呼ばわり。
これにはさすがにこちらの人も切れていた。。

で、ＰＪＴ開始が延びた。フィーが発生していない。俺の仕事も発生していない～
てなわけで、キックオフ＋アルファの資料を作り終えた今、俺は一時的に暇人です。

明日、この店舗クライアントから資料がやってくるらしく、
「こんなデータなんですけど分析例見せてくださいよ」「内容わからなかったら仕事任せられない」とかいう、つーかＯＫしたの社長だとかどう考えてもそれはＰＪＴでだろとか言いたくなるような発言が。。
うちの人々も、経営企画ひいては社長にねじ込んでやろうかと検討中。強権発動？？

事業会社の一般的な力関係は知らないけど、ここまでやってくるとは。
抵抗勢力恐るべし。
そして、仲を悪くしたら業務に差支えが出るからと強く出れないコンサルの弱いこと弱いこと（涙）